大学1年生の終わりに、同級生に呼びかけて作品集を作りました。作業量が多く、結局完成したのは2年生の秋になってしまいました。

大学生になったら、アートやデザインが好きなもの同士、刺激しあえるんじゃないかと期待していたのですが、入ってみればみんなが何をやってるのか全然分からない。授業でしかお互いを知り合えない。この状況がもったいなぁと思って、この企画を始めました。
大学を卒業する時に、「卒業制作集」が作られて配られるじゃないですか。あれで、同級生が何作って卒業したか、何を頑張ってきたのかわかる。そんな本が大学の途中にあってもいいんじゃないかと。(同じことを高校卒業時にも思い、勝手に高校卒業制作集作ったりもしました)

とは言え、卒業制作集ではないので、デザイン面ではたくさん遊びました。フォーマットほぼ無し、35人全員違うレイアウトです。作家の個性をページ全体で感じてもらいたいなと思い、作品の世界観を見開きいっぱい広げる気持ちでデザインしました。
作品は白地に整然と掲載すべし、というのもわかりますが、今回は、作品の閲覧が主目的ではなく、「作品への興味の入り口となればいいな」くらいの気持ちで作ったので、絵本を見る感覚で楽しんでもらえると嬉しいです。

タイトルは、この本の中で、人の作品を見たり、自分の作品を見つめ直すことが、読者の“発見”につながるといいなという願いを込めました。フルカラー80ページA4サイズ、2,000円で現在も販売中です。
※35人中14人のみ、名前を隠して掲載させていただいております。

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