私が関わる最後のツクマガです。アートディレクターを務め、デザイン全体の統括を行いました。私は普段から色を重視してデザインする傾向があります。この号では、カラーパレットを作り、デザイナーみんなで使う色を絞りました。インタビュー企画、漫画企画、写真企画、小説企画、と全く違う形のものを色で揃えることで、一冊が一貫した雰囲気になるよう作りました。
携わった4冊のツクマガ並べてみると、私「並列した重さのたくさんの量の情報」のレイアウトばっかやってますね!どういうご縁か、難しいんですよ!こういう形態は!

テーマは「宇宙」。だけれど、JAXAとか物理学などといった一般的に思い浮かべる宇宙のワードは出てきません。あくまでも比喩表現として「宇宙」を使いました。
宇宙というと、謎だらけ、無重力、無音、怖い、でも綺麗。知らないことばかりだから、知りたくなる。そんな印象を持っているんじゃないかとメンバーで考えました。
それにちなんで、みんなの頭の中にも、何故か惹かれる魅力的な「宇宙」が広がっているんじゃないかと。筑波大生38人にインタビューし、採集してきた「みんなの宇宙論」。これが今号の特集企画です。総合大学である筑波大学には、自分の知らない「宇宙論」を持った人がまだまだたくさんいます。ツクマガを読んで、こんな「宇宙」もあるのかと、刺激をうけて、さらに自分の「宇宙」を探究したくなってもらえるととても嬉しいです!

無限に広がる未知を想うと、ワクワクする。
宇宙へ行こう。

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